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艶有り・艶無しどっちがいいの?
2025.03.04
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こんにちは、河野です。
突然ですが皆さん、塗料には艶有り塗料と艶無し塗料があるのはご存じでしょうか。
今回は艶有りと艶無しの耐久性について解説させていただこうと、思っています。
少し前までは、艶を落としてしまうと耐久性も損なわれていたのですが、
現在では艶のある塗料と同等の耐久性を有する艶のない塗料(艶消し塗料)製品もありますし
艶のある塗料と比べて、わずかに耐久性が低い艶のない塗料(艶消し塗料)製品も存在します。
具体的には、“艶のある塗料に調整剤を混ぜて艶を消すタイプ”の艶のない塗料(艶消し塗料)は、
(調整剤を混ぜる前の艶のある塗料と比べて)わずかに耐久性が低い傾向にあります。
このように現在では塗料によってはそのような耐久性のデメリットは軽減されてきました。
ですので、少し前は耐候性の事、塗り替えてピカピカにしたいということもあり
艶を落とさずに塗装される方がほとんどでしたが、先ほども申しましたように艶消し塗料のデメリットが軽減されたこと、流行りなどから、少し艶を落とした3分艶や、艶無しを選ばれる方が以前に比べて多くなりました。

ちなみに外壁の色の流行りは、深く恋、、、失礼しました。
深く濃い色の緑、青やグレー
その他にベイジュを選ばれる方が増えてきました。
今回は塗料の艶についてのお話でした。
今後も色々な題材のブログを投稿していくので是非ご愛読お願いいたします。